- 2024-02-09 (金) 20:00
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2月6日〜9日長野県野沢温泉で、今までの集大成となる第61回全国中学校スキー大会に参戦しました。
2月7日
女子クラシカル3kmは、ワックスが甘い中でも全力を出し切り、5位に安保胡春選手が入賞しました。
男子クラシカル5kmは、金丸拓寛選手が2.5km通過時点で2位と14秒差があり、そのままゴールしてくれると思い、秋田県大会優勝の古田陸翔選手との1・2フィニッシュと思い古田選手の応援に専念しました。
結果金丸拓寛選手が優勝(大会2連覇)、古田陸翔選手が7位入賞しました。
2月8日
女子フリー3kmは、秋田県大会2連覇の安保希泉選手が、得意のフリーで、最高で優勝、最低で3位を目標に臨みましたが、6位入賞となり悔しさ半分!嬉しさ半分!だったと思います。
安保胡春選手は、昨年の48位から10位入賞と大飛躍となりました。
男子フリー5kmは、ゴールするまで勝負がわからず全てのタイムチェックポイントで新潟県の岡田選手がトップでしたが、最後に金丸選手が逆転し2冠を達成しました。秋田県大会2冠の古田選手も最後まで金丸選手と一緒に滑り、2日間連続となる粘りの9位入賞を果たしました。
2月9日
男子リレー4×5kmは、
一走(CL)清水快真選手、二走(CL)古田陸翔選手、三走(F)金丸拓寛選手、四走(F)清水健真選手で挑みました。
一走の快真選手は昨年の屈辱を果たすべく3位で二走の古田選手にタッチ、新潟県と並走して滑り最後は持ち前の力強さで2位に上がり、三走の金丸選手にタッチ、トップの長野県を新潟県と追いかけようとしましたが、スピードに違いがあったため一人で長野県を追いかけ、2位で四走健真選手にタッチ、長野県のタッチミスもあり一時トップに上がりました。健真選手は、1年生ながら堂々の滑りで粘り3位でゴールしました。
女子リレー4×3kmは、
一走(CL)澤田理央選手、二走(CL)安保胡春選手、三走(F)古田麻乃選手、四走(F)安保希泉選手で挑みました。
一走澤田選手はセパレートをトップで抜け、持ち前のダイナミックな粘りの滑りで、トップ長野県が見える2位で二走胡春選手にタッチ、得意なクラシカルで長野県を追いかけますが、長野県も粘りを見せ2位キープで三走麻乃選手にタッチ、長野県との差を縮めようと粘りの滑りを見せましたが2位キープのまま四走希泉選手にタッチしました。長野県の四走は2冠の木内選手と手強く、なかなか差が縮まらず2位でゴールしました。
女子リレーはKAACメンバー4人で出場することを目標にし、気心知れているメンバーひとりひとりがしっかりと仕事した結果だと思います。
それぞれの選手が、いろいろな思いを持って挑んだ全国大会でありました。選手がこの日のために1年間の辛い練習を乗り越えてこれたのは、保護者の方々が協力・支えて下さったおかげです。
最後の大会は3月北海道名寄で行われるJrオリンピックになりますのでご協力お願いいたします。
KAAC選手を会場でお見かけの際は、皆様の温かいご声援をよろしくお願いいたします。
また4月にKAACの体験会を開催する予定でいます。
詳細が決まりましたらホームページに掲載します。
リザルト
2月7日 女子クラシカル 男子クラシカル
2月8日 女子フリー 男子フリー
2月9日 男子4×5kmリレー 女子4×3kmリレー
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