- トップアスリートを目指す選手のスペシャルプログラム【NPO法人かなまるオールアスリートクラブ】

3月21日公益財団法人秋田県スポーツ協会主催「令和5年度秋田県スポーツ賞」に当クラブから６名の選手が受賞しました。
受賞者及び受賞内容は以下の通りです。

秋田県スポーツ賞
栄光賞
【個人の部】
・スキー競技　金丸拓寛(中学3年)

【団体の部】
令和5年度全国中学校体育大会
第61回全国中学校スキー大会
秋田県選抜女子リレーチーム
・安保希泉(中学3年)　　・安保胡春(中学3年)
・古田麻乃(中学2年)　　・澤田理央(中学1年)

令和5年度全国中学校体育大会
第61回全国中学校スキー大会
秋田県選抜男子リレーチーム
・古田陸翔(中学3年)　　・金丸拓寛(中学3年)

辻ジュニアスポーツ大賞『技量優秀で、将来性が認められもの』
【個人の部】
・スキークロスカントリー競技　金丸拓寛(中学3年)
第61回全国中学校スキー大会　男子5kmクラシカル　第1位
第61回全国中学校スキー大会　男子5kmフリー　　　第1位

秋田県より栄誉ある各賞をいただきました。ありがとうございます。

中学３年生の選手は、学校を卒業しクラブを退会します。高校に進学してもクラブで学んだことを忘れずに、さらなる飛躍と活躍を期待し応援しています。いつでもクラブを頼り、残りの中学生と共に練習を行ってほしいです。

ＫＡＡＣの今年度の活動は終わり、しばしの休養期間になります。中学３年生のクラブ生及び保護者の皆様、ご卒業及び進学おめでとうございます。また、応援していただいた皆様ありがとうございました。

広報「スポーツ秋田２０７号」令和６年３月２２日発行

3月9～10日北海道名寄市で行われた、ジュニアオリンピックカップに参戦しました。
全日本小学生選抜スキー大会から続いている冷え込みで、コースはギシギシでスタートしました。

9日
気温が低く、止めWaxはこのシーズンにないくらいの低いWaxで滑りましたが、天気は良く、寒さを感じられない日でした。コースは今までで一番良く、選手達は気持ちよく滑れました。
男子は、10kmの長丁場に対して、いかに後半の体力・気持ちの勝負だったと思います。
女子は、中学生が高校生を抑えてトップを取るなら、５Kmと言う距離は、なんの抵抗もなく対等に戦えます。

男子10Kmクラシカル(出場176名)
25位 金丸拓寛(中3 3位)
48位 古田陸翔(中3 9位)
81位 清水健真(中1 3位)

女子5Kmクラシカル(出場122名)
14位 澤田理央(中1 2位)
15位 安保胡春(中3 2位)
27位 安保希泉(中3 5位)
40位 古田麻乃(中2 9位)

10日
この日は、小学生の大会から続いて一番冷え、太陽が出ているにも関わらず、中々気温も上がらず、北海道ですが、北欧で滑っている感じで、とても気持ちよく選手たちは滑れました。
中々この低い気温でのレースはないので選手たちも大変だったと思いますが、男子は持ち前の力を発揮したと思います。

男子10Kmフリー(出場176名)
12位 金丸拓寛(中3 1位)
56位 古田陸翔(中3 9位)
98位 清水健真(中1 3位)

女子5Kmフリー(出場119名)
21位 安保希泉(中3 4位)
48位 古田麻乃(中2 8位)
65位 安保胡春(中3 14位)
69位 澤田理央(中1 9位)

男女共に受験等があり、思うように練習が出来ない中ではありましたが、今シーズンラストレースをしっかりとまとめ、滑りきったと思います。応援の方も力や熱が入りました。

KAACの活動
スキー選手が減っていく中ですが、楽しい中でも厳しい練習をして、今後も活動していく所存です。よろしくお願いします。

この大会をもって、シーズンオフになります。活動再開まで選手および保護者の皆様には、ゆっくり休んでもらいたいと思います。また各会場では選手の力になる、皆様の温かいご声援ありがとうございました。来年度も引き続きKAACの応援よろしくお願いいたします。今シーズンありがとうございました。

公式リザルト

今シーズンの最終レースになる大会
3月7～8日北海道名寄市で行われた、全日本小学生選抜スキー大会に参戦しました。
当クラブからは成田元気選手(小6)が小学生男子で、永田珠梨選手(小6)が小学生女子で参加しました。

大会両日共に朝は-15℃を下回り、午後には-2℃になる、天気予報の通りとなる気温でしたが、初日の女子クラシカルがスタートして間もなく、大粒の雪が降り一気に天候、コース状況の変わる苦戦したレースでした。
結果は以下の通りです。
7日
男子2.5Kmクラシカル　成田元気選手17位（出場92名）
女子2.5Kmクラシカル　永田珠梨選手22位（出場76名）

8日
男子2.5Kmフリー　成田元気選手31位（出場90名）
女子2.5Kmフリー　永田珠梨選手44位（出場74名）

まだまだ課題は多いですが選手たちは頑張って滑り切ったと思います。
また、この時期にはない寒い中でのレースでしたが、しっかりとコースが整備されていて、選手達も気持ちよく滑れたと思います。大会関係者の皆様ありがとうございます。
今シーズンも各大会会場では選手の力になる、皆様の温かいご声援ありがとうございました。

公式リザルト

2月21～24日山形県で行われた、第78回国民スポーツ大会冬季スキー競技会「やまがた雪未来国スポ」に参戦しました。
会場となる上山市蔵王坊平高原は標高1000mでコース前半に心臓破りの上りがあります。コンディションは前日の降雪で柔らか目の良い状況でした。
当クラブからは、国スポ(旧国体)参加資格のある中学３年生で、秋田県予選を通過した金丸拓寛選手が少年男子で、安保胡春選手が少年女子で出場しました。
金丸選手は、県予選ではトップと1分30秒差があり、苦戦が予想されていましたが、粘り強く滑り21位でゴールしました。
安保選手は、県予選をトップで通過し優勝を狙っていましたが、高校生は流石に強く6位入賞でした。入賞の内、安保選手を含む３名が中学生で、中学生のレベルの高さが伺えます。
大会結果は結果として捉え、これから高校に進学すれば、体型や練習状況内容も変わり、本当の意味で自分との戦いが始まります。辛い部分もあると思いますが、少しでも楽しいと言う一面を感じ滑ってもらえたら良いと思います。
今シーズンも残り少なくなってきましたが、選手は来年につながる滑りを頑張っていきましょう。保護者の皆様もラストスパートのご協力よろしくお願いいたします。
KAAC選手を会場でお見かけの際は、皆様の温かいご声援をよろしくお願いいたします。

リザルト
少年男子　　少年女子

２月６日〜９日長野県野沢温泉で、今までの集大成となる第61回全国中学校スキー大会に参戦しました。

２月７日
女子クラシカル３kmは、ワックスが甘い中でも全力を出し切り、５位に安保胡春選手が入賞しました。
男子クラシカル５kmは、金丸拓寛選手が2.5km通過時点で２位と14秒差があり、そのままゴールしてくれると思い、秋田県大会優勝の古田陸翔選手との１・２フィニッシュと思い古田選手の応援に専念しました。
結果金丸拓寛選手が優勝(大会2連覇)、古田陸翔選手が７位入賞しました。

２月８日
女子フリー３kmは、秋田県大会２連覇の安保希泉選手が、得意のフリーで、最高で優勝、最低で３位を目標に臨みましたが、６位入賞となり悔しさ半分！嬉しさ半分！だったと思います。
安保胡春選手は、昨年の４８位から１０位入賞と大飛躍となりました。
男子フリー５kmは、ゴールするまで勝負がわからず全てのタイムチェックポイントで新潟県の岡田選手がトップでしたが、最後に金丸選手が逆転し２冠を達成しました。秋田県大会２冠の古田選手も最後まで金丸選手と一緒に滑り、２日間連続となる粘りの９位入賞を果たしました。

２月９日
男子リレー４×５kmは、
一走(CL)清水快真選手、二走(CL)古田陸翔選手、三走(F)金丸拓寛選手、四走(F)清水健真選手で挑みました。
一走の快真選手は昨年の屈辱を果たすべく３位で二走の古田選手にタッチ、新潟県と並走して滑り最後は持ち前の力強さで２位に上がり、三走の金丸選手にタッチ、トップの長野県を新潟県と追いかけようとしましたが、スピードに違いがあったため一人で長野県を追いかけ、２位で四走健真選手にタッチ、長野県のタッチミスもあり一時トップに上がりました。健真選手は、１年生ながら堂々の滑りで粘り３位でゴールしました。
女子リレー４×３kmは、
一走(CL)澤田理央選手、二走(CL)安保胡春選手、三走(F)古田麻乃選手、四走(F)安保希泉選手で挑みました。
一走澤田選手はセパレートをトップで抜け、持ち前のダイナミックな粘りの滑りで、トップ長野県が見える２位で二走胡春選手にタッチ、得意なクラシカルで長野県を追いかけますが、長野県も粘りを見せ２位キープで三走麻乃選手にタッチ、長野県との差を縮めようと粘りの滑りを見せましたが２位キープのまま四走希泉選手にタッチしました。長野県の四走は２冠の木内選手と手強く、なかなか差が縮まらず２位でゴールしました。
女子リレーはKAACメンバー４人で出場することを目標にし、気心知れているメンバーひとりひとりがしっかりと仕事した結果だと思います。
それぞれの選手が、いろいろな思いを持って挑んだ全国大会でありました。選手がこの日のために１年間の辛い練習を乗り越えてこれたのは、保護者の方々が協力・支えて下さったおかげです。
最後の大会は３月北海道名寄で行われるJrオリンピックになりますのでご協力お願いいたします。
KAAC選手を会場でお見かけの際は、皆様の温かいご声援をよろしくお願いいたします。

また４月にKAACの体験会を開催する予定でいます。
詳細が決まりましたらホームページに掲載します。

リザルト
２月７日　　女子クラシカル　　　　男子クラシカル
２月８日　　女子フリー　　　　　　男子フリー
２月９日　　男子４×５kmリレー　　女子４×３kmリレー

１２月２７～２９日、第２１回岩木山ジュニアクロスカントリースキー大会に参戦しました。
今シーズン初戦となる大会で、初日のフリー以外は天候に恵まれました。
小学生のリレーも何年ぶりにKAACとして参加しました。
一走永田珠梨選手がトップで登りを駆けあがりタッチミスがあるものの、ニ走金丸凄也選手にタッチ２位をキープし、三走永田悠真選手がそのままゴール２位の好成績を収めました。
選手一人ひとりの初戦に対する思いもありますが、楽しく滑り切ることがこれからに繋がって行きます。また、あの時よりも良い滑り、あの時よりも楽に滑れた。など感じることが、今後につながっていきます。
また他県の選手との交流もあり、２月行われる全国大会に向け、目標が見えたと思います。
この成績に満足することなくこれから始まる県大会予選を勝ち抜いてほしいです。
今年も残すところわずかですが良い年をお迎えください。
また来年も、会場でお見かけの際は、皆様の温かいご声援をよろしくお願いいたします。

 

１２月２日秋田県スキー連盟の八幡平合宿を皮切りに、いよいよシーズンが始まり、月末の初戦、岩木山大会に向けて試走を行いました。
今シーズンも、会場でお見かけの際は、皆様の温かいご声援をよろしくお願いいたします。

１０／８～９秋田県鹿角市で行われた、2023全国ジュニアサマーノルディックスキー大会に参戦しました。
夏場の練習では最後のローラースキー大会ですが、各学校学習発表会、合唱コンクール、文化祭が控える中での大会で参加選手が少ない大会でした。
初日のクラシカルでは、中学生男女及び小学生１～３年男子で優勝。小学生４～６年男子で４位入賞の好成績でした。
２日目のフリーでは、中学生男子及び小学生１～３年男子で優勝。小学生４～６年女子で４位入賞。
選手それぞれが緊張の中で試合をしましたが、緊張をするのは
１．絶対勝てる試合
２．不安な試合
この２通りしかありません。
選手各々が一試合づつ貴重な経験を積み、冬に自分の持ってる力を発揮してほしいです。
大会や練習でお見かけの際は、皆様の温かいご声援をよろしくお願いいたします。

リザルト
初日クラシカル
中学生男子　中学生女子　小学生１～３年男子　小学生４～６年男子
2日目フリー
中学生男子　小学生１～３年男子　小学生４～６年女子

９／１６～１７長野県木島平で行われた、２０２３木島平サマーノルディック大会に参戦しました。
日頃比較的涼しい花輪スキー場で練習を行ってきましたが、遠征及び残暑の中での久々の試合に選手達は手こずっていました。
しかし、初日のフリーでは、中学生男女共に優勝。
2日目のクラシカルでは中学生男子３位４位入賞。中学生女子２位入賞、小学生男子２位１２位入賞と好成績を収めることが出来ました。
選手達には、いつもと違うコースを走ることで、冬に向け良い経験なったと思います。
冬季に向け体調を崩さずに各々選手の目標に向かい良いシーズンを迎えてほしいです。
大会や練習でお見かけの際は、皆様の温かいご声援をよろしくお願いいたします。

リザルト
初日フリー　　2日目クラシカル

８月２０日山形県尾花沢市で行われた、第３２回ローラースキー尾花沢大会に参戦しました。
夏休み期間中毎週続くローラースキー大会の最後の試合です。
コースは、前半ダラダラ上り下り、ラストで一気に登り５００ｍ先がゴールというコースで、中学生、高校一般では強豪選手が肩を並べて切磋琢磨しました。
中学生男女、成年女子の３種目で優勝。他にも小学男子、中学女子で入賞と好成績を収めました。
毎年商品に山形県名産の尾花沢スイカを頂いていましたが、今年から優勝者に米沢牛も送られていました。
これから本格的なスキー練習を行っていきます。怪我のないよう冬に向けて追い込みます。
大会や練習でお見かけの際は、皆様の温かいご声援をよろしくお願いいたします。

リザルト
小学男子　　中学男子　　中学女子　　成年女子